高齢者だけでなくそのご家族、地域の方々や共に働く職員も含め出会う方全ての人とのつながりを大切に、地域福祉の拠点として活き活きとした生きがいづくりを支援させていただきます。 | |
ケアとは、自立支援であり利用者本意に立ったサービスであることを忘れることなく、高齢者の心を優しく思いやり、一人一人の生活を大切にその人権を尊重し尊厳を守ります。 | |
外(物質面)と中(精神面、すなわち心)を清め、上辺だけではなく、やさしく真心のこもった良質なサービスを提供します。ハード面を設備するだけでなくソフト面である人材の育成にも努めます。 | |
職員は、自分と向き合い見つめ、己の心を問う大切な時間を持ちます。学びの姿勢を忘れることなく日々研鑽に努めます。 |
介護保険制度が始まる以前に比べると、サービスの種類や
情報も増え選択を間違えさえしなければ利用者にとって
福祉サービスは良くなっていると思います。
そのような中で、これからの福祉と今後の少子高齢化社会
の中での施設サービスは、ハードである建物よりもソフト
である人の心を育てていくことが大切と考えています。
日本で古くから培われてきた『お互いさま』の精神を取り
戻す事こそが、これからの日本の福祉を支えていく原点となるのではないでしょうか。
社会福祉法人もやい聖友会は、高齢者の生活支援だけでなく地域交流を通じて地域の福祉
の核となり社会全体を変えていこうという強い想いから創設されました。
高齢者やそのご家族の生活支援は当たり前のこと。それを支えるケアスタッフの人材育成や、次の社会を支える世代や地域社会のためにも力をそそぎたいと考えています。
そして、高齢者の方には可能な限りご本人の意思を尊重しながら、住み慣れた環境で今までと変わらぬ生活が送れるよう、また、施設に閉じこもることなく社会参加していただけるよう努めさせていただきます。
ケアプラザ 倶楽部 雪月花は利用者だけでなく、ご家族、地域の方々にも、気軽に利用していただけるような地域に開かれた施設を目指しています。